プリモロータリー10 [MT0800]
販売価格: 9,900円(税込)
商品詳細
「まあ安いから、とりあえず・・・」という理由で、一体型ハンディタイプのモーターツールを購入したことはありませんか?
購入当初は使用していたものの、今ひとつ使い勝手が悪く、そのまま机の中で眠っている…
そのような経験をされた方は多いのではないでしょうか?
決してその製品の品質が悪いわけではなく、モデリングの腕が上がるにつれ要求する完成度も高くなり、現状では満足できなくなるモデラーの向上心がそうさせるのではないでしょうか。
そこで「初心者から上級者まで満足させる性能」と「お求めやすい低価格」の相反する2つの命題をクリアすべく、
「コストと性能の最適解」を求めて開発された プリモロータリー10 をご紹介します。
「安かろう悪かろう」ではなく「安くても本格仕様」を目指し、小さな部品でも妥協することなく品質を高め、コストは限界まで削減しました。
低価格ながらハンドピース・電源コントローラがセパレート方式の本格仕様。
ダイヤル式無段階スピード調整。(0〜20,000rpm)
ハンドピースは部品精度にこだわりました。
剛性を高めることを目的とした新設計のオールメタルボディは、切削時の振動騒音を抑え、かつ、モデラーの指先へダイレクトな切削感が伝わるよう設計されています。
また、精密ベアリング・静音モーターとの組み合わせで、軸ブレを可能な限り低減し、この価格帯では最高レベルの軸精度を実現しました。
軸精度を確認するため、ハンドピースを固定し、ブランクバー(長さ40mm)とプラ板(幅6.0mm厚さ0.5mm)を使用し、市場価格が同程度である一体型ハンディタイプと振動比較をしました。
動画のとおり、プリモロータリー10は軸ブレがほぼありません。(目を凝らすと多少あります。)
決して一体型ハンディタイプの性能が悪いわけではなく、価格を考慮するとこれが今までの限界でした。その限界を超えるべく、コストの限界まで性能を高めたモデルが、プリモロータリー10です。
また、この価格帯のハンドピースならば手間のかかる回転式チャックを採用している機種が多いのですが、プリモロータリー10は上位機種と同様に開閉式チャックを採用しており、素早いビット交換が可能です。
さらに利き手によって切り替えが可能な正逆転切替スイッチ、機体の過負荷時に自動停止する安全回路も搭載されています。
■セット内容
ハンドピース・電源コントローラー・スタンド・ビット6本・説明書
■ Φ2.35コレットチャック
■ 使用電源AC100V 50/60HZ
■ 回転数:0〜20,000rpm
■ トルク 約2.0N・cm(≒200g・cm)
■ ハンドピース重量:136g 先端部φ13.5 中央部φ27 L136(mm)
■ 本体電源重量:830g 90W×132D×78H(mm)